著者:日刊ゲンダイセレクト編集部 2022年5月20日更新

  • TOP
  • エンジニア転職
  • フリーランスエンジニアの末路は?「やめとけ」と言われる6つの理由を解説!

カテゴリーエンジニア転職

フリーランスエンジニアの末路は?「やめとけ」と言われる6つの理由を解説!

日刊ゲンダイセレクト編集部

アップロード日2022/05/12

「フリーランスエンジニアはやめとけ」という声があります。

しかし、フリーランスが一般的になった現代では、自由な働き方を求めて、フリーランスエンジニアとして活動したいと考える人は多いです。

この記事では、「フリーランスエンジニアはやめとけ」とされる理由に加え、フリーランスのメリット・デメリット、仕事を得るために利用したい求人サイトを紹介します。

フリーランスエンジニアはやめとけと言われる6つの理由

なぜ「フリーランスエンジニアはやめとけ」と言われるのでしょうか?

その理由はいくつか存在します。フリーランスエンジニアとして活躍している人も出てきていますが、安易にフリーランスエンジニアになろうと考えるのは危険かもしれません。

そこで今回は、フリーランスエンジニアはやめとけと言われる6つの理由を解説していきます。

フリーランスエンジニアはやめとけと言われる主な理由フリーランスエンジニアはやめとけと言われる主な理由

  • 生活が不安定になる末路もある|毎月の収入が変動する

  • フリーランスエンジニアには最低限「営業スキル」「セルフマネジメントスキル」「コミュニケーションスキル」が必要

  • ライバルが多いから「やめとけ」と言われる|人気職種はフリーランス人口が多い

  • スキル不足を補ってくれる仲間がいない

  • 景気に左右されやすい

  • 社会的信用が会社員よりも低い|フリーランスはクレジットカードやローンの契約が難しくなる

参考【経験者が語る】フリーランスはやめとけと言える理由7選!向き不向きまで

生活が不安定になる末路もある|毎月の収入が変動する

「やめとけ」と言われる理由で代表的なのが、生活が不安定になることです。

毎月仕事があったとしても、得られる収入は変動します。

生活の安定を図るためにも、売上が無かったときに備えておくことも必要です。

最低限必要な3つのスキル

「フリーランスエンジニアはやめとけ」とされる理由のひとつに『スキル』があります。

企業に勤めているエンジニアは、エンジニアとしての業務に重きが置かれており、その他の業務に関しては、担当者が行ってくれますが、フリーランスエンジニアの場合は別です。

ここでは、フリーエンジニアに求められるスキルについて紹介します。

◼営業スキル|自分で仕事を取ってくる

フリーランスエンジニアは、自身で仕事を取ってくる営業スキルが必要です。

現状、エンジニアは人手不足となっています。

そのため、仕事を見つけること自体は難しくはないです。

しかし、自分のやりたいプロジェクトや条件の良い案件を見つけたり、「アポイント~期日までに終わらせる」という流れを繰り返したりすることは、営業未経験者にとって、非常にハードルが高い作業と言えます。

仕事が継続的に無い状態は収入面でのデメリットとなる他、数か月のブランクはフリーランスエンジニアのキャリアとしてはマイナスです。

セルフマネジメント・スキル|自身をしっかりと管理し、利益を上げる

エンジニアに限らず、自身のスケジュールを管理したり、キャリア形成を考えたり、または能力・知識の向上のための時間を作ったりといったセルフマネジメント・スキルがなければ、フリーランスとして生き残ることは難しいです。

◼コミュニケーション・スキル|仕事を円滑に進めるために大切

クライアントや参加するプロジェクトのメンバーなど、仕事をする上でコミュニケーションを取る機会は、企業に勤めているエンジニアよりもフリーランスエンジニアの方が増加します。

コミュニケーション能力が高ければ、継続して仕事を貰いやすいです。

一方、コミュニケーション能力が低いと、発注者からの印象が悪くなります。

それだけでなく、疑問点を聞いたり、サポートが必要な時に助けを求めたりすることにも気が引けてしまい、結果として自身の評価を下げる可能性が高いです。

コミュニケーション能力は、フリーランスにとって最も重要なスキルと言えます。

参考フリーランスエンジニアの末路は悲惨なのか? シニアになっても活躍する秘訣とは

ライバルが多いから「やめとけ」と言われる|人気職種はフリーランス人口が多い

フリーランスは一般的な働き方として定着しました。

これは、同じ職種のライバルが多くなったことを意味します。

エンジニアのような人気職種は、特にフリーランス人口が多いです。

現代において、エンジニアは人手不足ではあるものの、高い報酬が得られる案件に関しては、実績やスキルを積んだ人材が採用されます。

スキルが伴わないフリーランスエンジニアは、作業時間に対して報酬が低い仕事で食いつなぐという末路に行き着く場合もあり得ます。

そうした経験をした、もしくは、周りにそういう人がいたというエンジニアから「フリーランスエンジニアはやめとけ」という声が出るのも不思議なことではないです。

スキル不足を補ってくれる仲間がいない

スキルや経験を企業で積まないまま、フリーランスエンジニアになる人も多いです。

企業であれば、先輩や上司、同僚からアドバイスをもらえたり、教えてもらったりすることができますが、フリーランスエンジニアの場合は自分の力で解決するしか無いため、スキル不足がもろに出てしまいます。

フリーランスエンジニアとして生活をしていくためには、分からないことを自分で調べて、解決まで辿り着く癖を身に付けることが必要です。

景気に左右されやすい|継続予定だった案件が無くなる末路も?

景気によって仕事が多くなったり、少なくなったりと変動しやすいです。

継続予定だった案件が無くなったり、募集案件が減ったりします。

フリーランスは会社員よりも景気の影響を受けやすいです。

収入が下がると「だからやめとけば良かったのに」と言われてしまうこともあります。

社会的信用が会社員よりも低い|フリーランスはクレジットカードやローンの契約が難しくなる末路

フリーランスは毎月の収入が変動します。

そのため、社会的信用は会社員よりもグッと低いです。

住宅ローンをはじめとする高額なローンも組みにくくなります。

参考【やめとけ】フリーランスを安易に考えるのは危険!甘く見てると失敗します

フリーランスエンジニアと名乗るのはとっても簡単

ここまで、「フリーランスエンジニアになるのはやめとけ」という理由をTwitterに投稿されたツイートと共に紹介しました。

しかし、フリーランスエンジニアになる人は多いです。

その理由として挙げられるのが、『人材不足』と『フリーランス支援サービスの普及』で、以前よりも簡単にフリーランスとして活動できるようになっています。

エンジニアは人材が不足している

出典:doda|転職求人倍率レポート(2021年7月)

dodaの求人倍率レポートを見て頂くと分かる通り、アップダウンはあるものの、『技術系(IT・通信)』の求人倍率が非常に高い値で推移しています。

現代のビジネスでは、エンジニアは必要不可欠な存在です。

しかし、人材不足から充分な人員を確保できず、フリーランスと共同でプロジェクトを進めることに前向きな企業がたくさんあります。

フリーランス支援サービスが普及した

SNSやフリーランスを支援するサービスの普及により、企業からの案件と比べて単価は低くなりがちですが、手軽に案件を見つけることができるようになりました。

また、仕事を獲得する機会の増加とともに、学習しやすい環境も整備しやすくなっており、職種を問わずフリーランス人口が増えています。

エンジニア職に関しては、実務未経験でフリーランスとなる人も珍しくないケースです。

ポイント

エンジニア未経験からフリーランスエンジニアになるのはやばい?後悔するかもしれません。

フリーランスエンジニアになりやすい環境は揃っていますが、エンジニアの経験やスキルを重視されることが多いです。

そのため、未経験からフリーランスエンジニアになると最初の案件は獲得できても、継続的に案件の依頼が来る可能性が低くなる末路に行き着く可能性が高いです。

そのため、未経験エンジニアやエンジニア経験が少なく、スキルに自信がない場合は、フリーランスエンジニアにいきなりなることはおすすめしません。

フリーランスエンジニアは魅力も多いですが、厳しい現実もあります。

参考フリーランスエンジニアの末路とは?やめとけと言われる例と回避方法

参考フリーランスエンジニアになって後悔した瞬間・独立で失敗する原因と対策

フリーランスエンジニアになるメリットとは

やめとけと言われながらも、フリーランスエンジニアとなった人たちが感じるメリットを3つにまとめました。

フリーランスエンジニアのメリットフリーランスエンジニアのメリット

  • 収入アップを実現しやすい

  • 働く場所や時間を選べることも多い

  • 仕事や仲間を選べる

参考フリーランスエンジニアはやめとけと言われる理由は?メリットや求められるスキルを解説

参考フリーランスエンジニアやめとけの声に対する感想【別にやめなくていい】

収入アップを実現しやすい

仕事をこなせばこなすだけ収入がアップするという単純な理屈です。

労働時間が多少伸びても大丈夫な方であれば、早期の収入アップが見込めます。

実績とスキルが伴えば、高単価案件の受注率も上がるはずです。

会社員の場合は、昇給幅がある程度決まっています。

フリーランスエンジニアであれば裁量次第です。

働く場所や時間を選べることも多い

従業員と同じように企業に出社することもありますが、ネットのメリットを活かしてリモートワークとしている案件も非常に多いです。

さらに就業時間に決まりが無い案件であれば、場所や時間に制限されることなく働けます。

仕事や仲間を選べる

案件は、好きか嫌いか、やりたいかやりたくないかで選べます。

生活を考えると、仕事はどんどんこなした方が良いです。

しかし、指名が貰えるようになれば生活を維持しながら仕事を選べるようになります。

人手不足のフリーランスエンジニアは特にその傾向が強いです。

フリーランスエンジニアに向いている・おすすめの人フリーランスエンジニアに向いている・おすすめの人

  • 収入アップをさせたいと考えているエンジニア経験者

  • 働く場所や時間を選びたい人

  • 仕事や仲間を選びたい人

  • コミュニケーションやエンジニアスキルに自信がある人

参考「フリーランスはやめとけ!」の会社員派の意見は全無視でOK|9つの反論あり

ポイント

「フリーランスエンジニアはやめとけ」と言われているように、悲惨な末路に行き着く可能性もあります。

上記で、フリーランスエンジニアに向いていて、フリーランスエンジニアになることをおすすめできる人の特徴を紹介しました。

しかし、上記の特徴に当てはまらない場合は、フリーランスエンジニアになるのはやめておいたほうが良いです。

フリーランスエンジニアになるメリットは多いですが、その分リスクも大きいため、慎重に判断する必要があります。

少なからず「フリーランスエンジニアやめとけ」と言われる理由は、それなりにあります。

参考フリーランスエンジニアがやめとけと言われる10の実態【僕の後悔と末路】

求人サイトを有効活用すれば業務委託の仕事が見つかる

「やめとけ」というアドバイスを振り切って、フリーランスエンジニアとしての第一歩を踏み出した方が、最初に苦労するのが案件を見つけることです。

クラウドソーシングをはじめとする、仕事の受発注ができるサービスを利用するのも有効な手段ですが、生活の基盤を整え、長く活躍できる人材になるためには、企業との直接的な契約が必要となります。

そこで利用したいのが『求人サイト』です。

求人サイトなら、フリーランスの案件を多数保有しています。

自身で企業にアポイントを取るよりも効率良く仕事を見つけることが可能です。

ここでは、求人サイトの使い方について紹介します。

参考フリーランスエンジニアはやめとけと言われる7つの理由と本当の真実

求人サイトの種類について

求人サイトには、担当者が各種サポートをしてくれるエージェントと、案件を掲載することのみに特化しているものがあります。

営業や税務など、エンジニア職以外のスキルも必要とされるフリーランスエンジニアですが、エージェントを利用すれば、営業等を代行してくれたり、条件に応じて案件を提案してくれたりするのでおすすめです。

”業務委託”の求人を保有している、もしくは、フリーランスエンジニア特化の求人サイトを選ぶ

フリーランスの仕事は”業務委託”にカテゴライズされます。

求人サイトには、正社員や契約社員、アルバイトなど、さまざまな雇用形態の求人が掲載されていますが、業務委託の求人を豊富に掲載しているサイトは少ないです。

求人の質や求人数などを比較してから、登録する求人サイトを選ぶことをおすすめします。

支払いサイトとは?

支払いサイトとは、報酬確定日から支払い日までの期間のことです。

基本的には案件によって異なりますが、求人サイトによっては統一されています。

案件や求人サイトをしっかりと確認することが大切です。

支払いサイトが長く設定されていると、その分、報酬を手にするまでに日数を要します。

参考「フリーランスはやめとけ」はリアルな話。知っておくべき5つのこと

フリーランスエンジニアにおすすめの求人サイト4選!

レバテックキャリア

エリア 東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・福岡
おすすめの理由 ・30代がターゲットのスキルを重視した案件が大半を占める
・IT・PG・SEに特化
・独自システムで内定率90%を実現
公開求人情報 11,183件以上
非公開求人情報 非公開
サポート期間 無期限
※2021年10月時点

レバテックキャリアは、「レバテック株式会社」が運営しているITエンジニア・デザイナーに特化した転職エージェントです。

エンジニアの求人を1万件以上取り扱っていており、エンジニアの転職支援に特化したキャリアアドバイザーが在籍しているため、初回提案内定率が90%を超えています。

初回提案内定率が90%を超えているということは、それだけ希望している求人を的確に紹介してもらえるということです。

また、実際に最短1週間で転職を成功させることが可能で、スピード感のある転職を実現させられます。

レバテックキャリアは業界トップクラスの実績・求人数・サポート体制を誇るので、フリーランスエンジニアではなくエンジニア転職を考えている方におすすめの転職エージェントです。

日刊ゲンダイセレクト編集部

フリーランスエンジニアの末路を知り、エンジニアとして転職したほうがリスクが少ないと考えているは登録することをおすすめします。

「フリーランスエンジニアはやめとけ」という声も多いので、フリーランスエンジニアを検討している人も、まずはエンジニアとしてどのくらいの市場価値があるのか?を調査してみるという考え方も重要かもしれません。

doocyJob(ドーシージョブ)|フリーランスエンジニア専門の求人サイト

出典:doocyJob
転職サイトタイプ 転職エージェント
エリア 全国
おすすめポイント ・フリーランスエンジニア専門
・高単価の継続案件が豊富に揃っている
・単価相場やフレームワーク別案件数が分かる
公開求情報 7,587件
非公開求人情報 非公開
支払いサイト 30日サイト
サポート期間 無期限
(2022年3月30日現在)

doocyJobは、フリーランス向け高単価案件の紹介を専門としている求人サイトです。

メールアドレスやSNSアカウントで登録できます。

企業の担当者とチャットでやりとりし、条件が合えば直接契約するという流れです。

「やめとけ」と言われる原因である、生活の不安定さをすぐに解消できる継続案件を中心に、時給単価にして2,000円〜1万程まで、さまざまなレベルの案件を保有しています。

レバテック・フリーランス|大手企業の案件が充実している

出典:レバテック・フリーランス
転職サイトタイプ 転職エージェント
エリア 関東エリア・関西エリア・九州エリア
おすすめポイント ・業界最短クラスの支払いサイト
・フリーランス相談会を実施している
・累計契約社数5,000社以上、常時提案可能案件数4,000件
公開求情報 36,161件
非公開求人情報 非公開
支払いサイト 月末締翌月15日支払い
サポート期間 無期限
(2022年3月30日現在)

IT業界に特化した人気の転職エージェント、『レバテックキャリア』のグループであるレバテック・フリーランスは、フリーランスエンジニアに特化した案件のみを紹介している転職エージェントです。

知名度が高いため、大手企業からの案件が非常に多く、高収入を狙えます。

優良案件を紹介してくれる以外にも、フリーランスエンジニアをサポートする体制が整っているのがレバテックフリーランスの特徴です。

税務サポートや営業・業界調査の代行をしてくれる他、レバテックフリーランスを通じて参画すれば、スポーツジムやレストランの優待サービスも受けられるなど、エンジニア職に専念できる環境が整います。

Pe-BANK|営業、経理、総務を代行してくれる老舗のエージェント

出典:Pe-BANK
転職サイトタイプ 転職エージェント
エリア 全国
おすすめポイント ・フリーランス専用クレジットカードを発行できる
・担当者が営業、経理、総務を代行してくれる
・案件数常時5万件超
公開求情報 2,589件
非公開求人情報 非公開
支払いサイト 月末締め翌々月10日払い
(※案件によっては15日締めがあるとの情報あり。)
サポート期間 無期限
(2022年3月30日現在)

1989年から運営されている、老舗のフリーランスエンジニア特化型エージェントとして知られるPe-BANKは、企業とのパイプが太く、常時5万件を超える案件を保有しています。

全国の案件をバランスよく保有しているため、地方在住のフリーランスエンジニアにおすすめです。

Pe-BANKを利用すれば、営業、経理、総務を担当者が行ってくれます。

確定申告のサポートや福利厚生といった手厚いサービスはPe-BANKならではのものです。

数あるサービスの中でも、クレジットカードの発行は注目すべきサービスと言えます。

Pe-BANKが発行する『Pe-BANK VISAカード』は、国内初!ITフリーランス専用クレジットカードです。

Pe-BANKの各種サポートと連携しており、利便性に優れています。

社会的信用の低さから、クレジットカードが作れない、もしくは、利用限度額を大幅に下げられてしまったという方にとって、非常にメリットのあるカードです。

まとめ|フリーランスなんてやめとけばかったと後悔しないためにフリーランスエンジニアはやめとけとする声が多いです。

理由はさまざまですが、フリーランスとなることで得られるメリットもあります。

やめとけという声に萎縮してしまう前に、会社員ではなく、フリーランスエンジニアを選ぶことで、自身にどのようなメリット・デメリットがあるのかを考えることが必要です。

考慮の上、進むべき方向を決めることをおすすめします。

参考フリーランスエンジニア「やめとけ」「やばい」は本当?後悔する?実態や闇を解説

page top