著者:日刊ゲンダイセレクト編集部 2022年6月24日更新

カテゴリー転職エージェント活用のおすすめ理由

仕事を辞めたいと言えない理由と対処法|転職エージェントで解決できる

日刊ゲンダイセレクト編集部

アップロード日2022/05/16

退職は生活に大きな変化を与えます。

仕事を辞めたいと言えないままでいる人も多いです。

生活や人間関係など、仕事を辞めたいと言えない理由はさまざまです。

気持ち良く退職するためには、理由に対してベストな対処をする必要があります。

問題が無くなれば、余裕を持って一歩踏み出せるはずです。

この記事では、「仕事を辞めたいのに言えない」主な理由と対処方法を紹介します。

仕事を辞めたいのに言えない理由と対処法

正モバイル株式会社では、20代~60代の男女300名を対象に「仕事辞めたいけど言えない理由」を調査し、その結果を公表しました。

順位 仕事辞めると言えない理由 人数
1位 退職後の生活が不安 118人
2位 職場の人手が足りない 94人
3位 家族の反応が気になる 51人
4位 在職中気まずい 50人
5位 職場に迷惑をかける 48人
6位 人間関係悪化を懸念 41人
7位 気が小さくて言えない 25人
8位 上司が怖くて言えない 22人
9位 待遇改善を提示される 9人
10位 転職やり方が分からない 5人

出典:正モバイル|仕事辞めたいけど言えない理由300名調査|人手不足・上司が怖い・退職後の生活が不安

これらの理由を、ネット上にある投稿と合わせて対処法を紹介します。

退職後の生活が不安

仕事を辞めたいけれど言えない理由として、まず挙げられるのが”退職後の生活不安”です。

貯金がある程度あれば、退職後もしばらくは生活ができます。

しかし、なるべく早く新たな職に就かなければ、経済的困窮に陥る可能性が高いです。

自己都合退職の場合、失業保険の給付開始も遅くなります。

自己都合退職 会社都合退職
失業保険の給付開始 2ヶ月7日後 7日後
失業保険の給付日数 90~150日 90~330日
失業保険の給付制限 あり なし
退職金 減額されることがある 全額受け取れる
経歴の書き方 一身上の都合により退職 会社都合により退職

参考:doda|【社労士監修】会社都合退職と自己都合退職は何が違う?転職活動や失業給付金にどう影響する?

退職後の生活の不安から、家族や配偶者に仕事を辞めたいと言えない人もいます。

転職先を決めておけば生活への不安が解消される

転職先が決まってから退職すれば、経済的な不安を払拭できます。

働きながら転職活動を行うのは大変ですが、転職エージェントをはじめ、働きながらの転職活動をサポートしてくれるサービスを利用することで両立が可能です。

職場が人手不足だから言い出しにくい

人手不足は会社側の責任です。

しかし、仕事への責任感が強い人は、会社の状況を考えて辞めたいと言い出すタイミングを逃してしまい、辞めたいと言えない状況のまま、時だけが過ぎていきます。

就業規則に則って退職すれば迷惑は掛からない

就業規則に則って退職手続きをし、引継ぎをすれば会社に迷惑を掛けず退職できます。

たまたま人手不足になっている状況ならまだしも、いつまで経っても人手不足が解消されない会社であれば、気にすること無く退職するのが得策です。

人手不足と思っていても、会社は回っていきます。

自分のことを第一に考え、辞めたいという気持ちを尊重することが大切です。

家族の反応が気になる

仕事を辞めることで家族に迷惑を掛けてしまうことを悩む人と同じように、家族からの反応を不安に思い、仕事を辞めたいと言えない人も多いです。

親や家族から反対されると、味方がいない状態になってしまいます。

退職理由と新たな職に就くメリットをしっかりと伝える

なぜ退職する必要があるのか、そして、転職や起業をすることで自身や家族にどういったメリットがあるのかをプレゼンテーションするように示すことが懸命です。

しっかりと将来設計をした上で話合えば、家族に反対されても説得できます。

在職中に人間関係が悪化して気まずい思いをしたくない

気まずくなったり、人間関係が悪化したりすることを懸念して辞めたいことを言えない人は意外に多いです。

恵まれた人間関係の職場を除き、会社を辞めることを良く思わない人は一定数います。

退職日までだと割り切ることがポイント

気まずい思いをするのは、退職日までです。

人間関係が悪化したとしても、退職日以降は会わずに済みます。

もちろん、不安とは裏腹に気持ち良く送り出してもらえる可能性も高いです。

気まずくなるのを避け、仕事を嫌々続けてストレスを溜めるよりも、「気まずいのは退職日までだ!」と割り切って退職日まで働いた方が、自分の為になります。

参考人間関係が原因で仕事を辞めたい…対処法やおすすめの転職エージェントを徹底解説

上司が怖いから言えない

上司が高圧的な人物だと、なかなか仕事を辞めたいと言えないものです。

退職を伝える際に、怒られたり、嫌味を言われたりすることを想像してしまいます。

人事部や頼れる先輩、退職代行サービスにアシストしてもらう

本来であれば、直属の上司に辞めたいと伝える必要があります。

しかし、どうしても無理そうなら人事部に相談するのも手です。

そういった相談ができない方は、退職代行サービスもおすすめします。

引き止められた場合に断れる自信が無い

退職の意向を伝えた場で引き止められるのは、よくあることです。

異動や待遇改善などを提示されることもあります。

引き止められることで、退職することを止める人も多いです。

なぜ転職するのかを明確にする

異動や待遇改善で転職理由が無くなる方は、退職せずに働き続けることをおすすめします。

一方、転職理由が「全く別の業種・職種で働きたい」など、転職しなければ希望が叶わない場合は、意志を強く持ち、転職理由をしっかりと伝えることが大切です。

無理して仕事を続けるデメリット

年齢を重ねると転職のハードルが上がってしまう

30代以降になると、年齢に応じた実績や経験、スキルが求められることから、転職は年齢が若い方が有利と言われています。

経験を活かした転職であれば即戦力として評価されるケースもありますが、キャリアチェンジを検討している方は相当なハードルとなり、希望を叶えるのは困難です。

転職成功率を下げないという意味でも、早めに退職を伝えることをおすすめします。

ストレスや疲労で心身の病を引き起こすこともある

辞めたい仕事を無理に続けていると、疲労やストレスから心身の健康に害を及ぼします。

ハードワークや人間関係などでツライ思いをしているならば尚更、退職の意志が固まった段階でしっかりと伝えることが懸命です。

辞めたい=モチベーションが下がる

辞めたいと考えている時点で、仕事に対するモチベーションは下がっています。

その状態では、スキルアップすることは望みが薄いです。

成果が出せずに職場に迷惑を掛けてしまう可能性もあります。

転職エージェントを利用すれば、仕事を辞めたいと言えない理由の多くが解決する!

転職エージェントの主なサポート内容

転職エージェントとは、転職サポートをしてくれるサービスのことです。

求人サイトとは異なり、キャリアアドバイザーと呼ばれる担当者が、円滑に転職活動を進められるようにサポートしてくれます。

転職エージェントの主なサポート内容

・キャリアアドバイザーとの面談
・希望に合った求人のピックアップ
・非公開求人情報の提案
・WEBサービス、オンラインツールの提供
・各種セミナー、イベントの開催
・企業への「推薦状」の送付
・面接対策
・必要書類の添削
・面接の日程調整や書類の送付
・内定を獲得した企業との条件交渉

転職エージェントを利用することで、内定を獲得するまでの工程の多くを効率良く進めることができ、転職活動の進捗を早めることができます。

仕事と転職活動の両立もしやすいです。

転職エージェントによっては、退職サポートを実施しているところもあります。

転職を早期に実現できるから不安を払拭できる

転職活動の目安は3ヶ月~6ヶ月とされています。

スピーディな転職をウリにしている転職エージェントであれば、2週間~1ヶ月程で内定を獲得することも可能です。

転職先を決めてから退職すれば、退職後の生活や家族の反応への不安を払拭できます。

キャリアアップという理由を加えて転職活動に取り組み、給与アップを実現すれば、待遇改善などで引き止められても断る自信が付きます。

非公開求人情報を得られる

非公開求人とは、転職エージェントからの紹介でしか得られない求人情報のことです。

企業が広く人材を募集するのではなく、求める人材のみを効率良く採用するために、非公開で人材紹介を転職エージェントに依頼しています。

経験者向けとなっており、特定のポジションや公表していないプロジェクトに関わるものなど、公開求人とはレベルが異なるものが多く、待遇面で優れている求人が豊富です。

サポートは無料で受けられる

手厚いサポートを提供している転職エージェントですが、人材紹介によって企業から成功報酬を得ているため、求職者は無料で利用できます。

転職エージェントの選び方

得意とする業界や条件を把握する

転職エージェントには、それぞれ得意とする業界や条件、エリアがあります。

キャリアチェンジを検討している人は、未経験歓迎求人に力を入れている転職エージェントに、いろいろな可能性を模索したい人は総合型の転職エージェントに、といった具合に、登録する転職エージェントを決めることが重要です。

複数を併用し、最終的に1~2社に絞る

転職エージェントは、サービスや保有している求人に違いがあります。

まずは求人の質やサービス内容を確認するために、複数の転職エージェントに登録するのがおすすめです。

登録する転職エージェントが増えれば、それだけスケジュール管理が難しくなります。

最終的には1~2社に絞って利用するのが定番です。

利用者からの評価が高いおすすめの転職エージェント

リクルートエージェント|業界最多求人数であらゆる可能性にチャレンジできる

出典:リクルートエージェント
転職サイトタイプ 転職エージェント
エリア 全国・海外
おすすめポイント ・業界最多の求人保有数
・業界ごとに専任のキャリアアドバイザーが在籍
・オンラインツール『職務経歴書エディター』が便利
・一部の条件、業界に関しては専用サービスを設置
公開求人情報 177,501件
非公開求人情報 234,791件
サポート期間 3ヶ月
(2022年4月8日現在)

非公開求人を常時10万件以上保有するリクルートエージェントは、業界最多求人数という強みを活かし、求職者のさまざまな希望を叶えてくれます。

厚生労働省『人材サービス総合サイト』で、転職支援実績No.1を獲得しました。

キャリアチェンジ〜キャリアアップまで対応しています。

業種や職種、エリアを問わず求人を保有していますが、在籍するキャリアアドバイザーは、業界ごとに担当が分かれており、適切なサポートを提供してくれるので安心です。

尚、リクルートでは、リクルートエージェント以外にも転職エージェントサービスを運営しています。

上記に該当する方は、リンク先から登録するのがおすすめです。

doda( デューダ )|独自のサービスや転職フェアで大人気

出典:doda
転職サイトタイプ 転職エージェント・求人サイ
エリア 全国・海外
おすすめポイント ・求人情報の更新曜日が決まっている
・IT業界に強い
・オンラインツールやコンテンツが充実
・国内最大級の転職フェアを開催
公開求人情報 129,895件
非公開求人情報 36,952件
サポート期間 3ヶ月
(2022年4月8日現在)

dodaは、IT業界の求人を中心に幅広い業種・職種に対応した転職エージェントです。

独自のオンラインコンテンツの提供や転職フェアの開催、キャリアコンサルタント資格を保有している「はたらくサポーター(=キャリアアドバイザー)」のセミナーなど、dodaだけのサポートが充実しております。

主なオンラインコンテンツ 内容
レジュメビルダー 職務経歴書が簡単に作成できるサービス。作成後にキャリアアドバイザーに添削をしてもらうことも可能。
doda年収査定 186万人のデータを元に、自身の市場価値を客観的に調べられるシミュレーター。
キャリアタイプ診断 「性格」「能力」「行動基準」「仕事スタイル」「向いている企業風土」を分析してくれる。
転職タイプ診断 所要時間約7分。3STEPで現状の満足度ややりがいを感じる事柄を分析できる。
「自己PR」発掘診断 16問の設問に回答するだけで企業へのアピールポイントを提案してくれる。
はたらく女性のためのモヤモヤ解消診断 女性向けのWEB診断サービスで、20問の設問に回答するだけで、自己分析やモヤモヤ解消のヒント、キャリア形成のアドバイスを提案してくれる。

マイナビエージェント|企業とのパイプを活かした優良求人が充実

出典:マイナビエージェント
転職サイトタイプ 転職エージェント
エリア 全国(関東エリア・関西エリアが多い)・海外
おすすめポイント ・20代~30代の有名企業の求人に特化
・メーカー企業、IT業界の求人が多い
・転職回数が少ない人向けのサポートが手厚い
・業界ごとに専任のキャリアアドバイザーが在籍
公開求人情報 36,056件
非公開求人情報 34,458件
サポート期間 無期限
(2022年4月8日現在)

マイナビエージェントは、20~30代の転職回数が少ない方へのサポートがメインです。

求人は関東エリア・関西エリアのメーカー企業やIT企業のものが多い印象ですが、あらゆる職種をカバーしています。

先に紹介した2社とは異なり、サポート期間は無期限です。

転職時期が明確でない人の利用も歓迎しています。

焦らずに転職活動を進めたい方や安定企業への転職を目指す方に、マイナビエージェントはおすすめです。

まとめ

仕事を辞めたいと言えない理由とその対処法、転職エージェントについて紹介しました。

仕事を辞められない理由は人によってさまざまです。

しかし、転職先を決めてから退職したり、転職エージェントを利用したりすることで、退職を伝える時や退職後の不安の多くを払拭できます。

仕事を辞めたいと本気で思った時が、次のステップに進む行動を取るタイミングです。

page top